| 7.法事は50回忌で終わり? |
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| 9.彼岸の意味 |
| 8. 門徒の初詣はお寺にお参りする |
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お正月になると、毎年、おおぜいの方が初詣(はつもうで)に出かけます。テレビでは、あちこちの有名な神社の参拝風景を中継し、また、どこそこの神社に何人の参拝者があったかなどを報道したりします。ちなみに、東京では明治神宮、京都では伏見稲荷、大阪では住吉大社といった所が100万人単位の参拝者を集めるようです。 これを見ても明らかなように、どうも“初詣”と言えば、神社にお参りする人が圧倒的に多いようです。 実は、私のお寺でも、正月3カ日は修正会(しゅうしょうえ)のお勤めをしており、「初詣にはお寺にお越し下さい」と呼びかけているのですが、残念ながらお参りの人は少なく、門徒の方でもなぜか神社へお参りされます。 それでは、どういう思いで初詣に出かけるのかと言うと、レジャー気分や雰囲気もあるでしょうが、中身は“願いごとをする”のが多いのではないでしょうか。「今年1年、健康でありますように」とか仕事、事業がうまくゆきますように」とか、また、若い人であれば「よい結婚相手が見つかりますように」「希望の会社、学校に入れますように」といった類(たぐい)の願いをかけるのでしょう。 “初詣”という言葉から連想されるのは、以上のように「神社」「願いごと」となってきます。 しかし、初詣は「新年の初参り」ということですから、やはり、自らの信じるみ教えに則して、その宗教施設にお参りするのが本筋ではないでしょうか。ご門徒であれば、当然のこと、所属のお寺なり、ご本山にお参りするということです。 ただでさえ、己れの欲望や願いばかりが全面に出がちな私たちです。心改まるお正月なのですから、じっくりと我が身を振り返り、人生にとって何が大切かを見つめながら、確かな依(よ)り所となるお念仏を味わってみましょう。それでこそ“門徒の初詣”です。 また、元旦には家庭のお仏壇でも、家族そろってお参りしましょうお飾りは五具足(ごぐそく)と打敷(うちしき)をし、餅を供えます。 |
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