| 原文 | 稽首天人所恭敬 阿彌陀仙兩足尊 在彼微妙安樂國 無量佛子衆圍繞 | |
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| 和訳 | 天・人に恭敬せられたまふ、阿弥陀仙両足尊に稽首したてまつる。 かの微妙の安楽国にましまして、無量の仏子衆に囲繞せられたまへり。 | |
| 出拠 | 龍樹菩薩 『十二礼』 | 『真聖全』1・266-3/『註釈版』1441-2 |
| 引用 | 善導大師 『往生礼讃』中夜讃 | 『真聖全』1・662-7 |
| 備考 | 古くから「報恩講伽陀」として用いられ、『龍谷唄策』所載の「報恩講」には「総礼伽陀」として収められている。博士は「如法念仏」の「召請讃」甲様譜を移したものである。 『龍谷唄策』所載の「報恩講」の「総礼伽陀」は、本文は同じであるが、博士は魚山『六巻帖』の「総礼伽陀」の譜を移したものである。 | |
| 原文 | 至心敬禮 南無常住佛 至心敬禮 南無常住法 至心敬禮 南無常住僧 | |
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| 和訳 | 心を至して敬礼し、常住の仏に南無したてまつる。 心を至して敬礼し、常住の法に南無したてまつる。 心を至して敬礼し、常住の僧に南無したてまつる。 | |
| 出拠 | 善導大師 『法事讃』上巻 | 『真聖全』1・566-4 |
| 備考 | 『龍谷唄策』所載の「如法念仏作法」の「至心礼」乙様を、譜・本文ともにそのまま用いたものである。『龍谷唄策』所載の「如法念仏作法」の「三宝礼」とも同じであるが、この「三宝礼」に際しては「五体投地礼」の作法が見られる。この譜は『声明品集』所載の「至心礼」および『龍谷唄策』所載の「五会念仏略法事讃」の「讃請文」にも見られる。 『龍谷唄策』所載の「報恩講」では、「総礼伽陀」に続いて「唄(始段唄)・中唄・散華」があり、次の「表白・式文(初段)」に続く。 | |
| 原文 | 略 | |
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| 和訳 | ||
| 出拠 | 覚如上人 『報恩講私記』 | 『真聖全』3・655-4/『註釈版』1065-10 |
| 備考 | 第3代覚如上人が、永仁3年11月、宗祖三十三回忌に撰述されたものである。全体が三段に分けられ、第一段では「真宗興行の徳」を述べる。 | |
| 原文 | 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 | |
|---|---|---|
| 和訳 | 略 | |
| 出拠 | ||
| 備考 | この念仏を「式間(しきあい/しきま)念仏」というが、本願寺派では江戸初期には「坂東曲(ばんどうぶし)」を、元禄二年(1689)以降は「八句念仏」を用いたが、現在は簡略化されている。ちなみに、興正派では「八句念仏」を用い、仏光寺派では「八句念仏」を略した「六句念仏」を用いる。 『龍谷唄策』の「報恩講」では、式文間は「伽陀・念仏(甲)・和讃・念仏(乙)・伽陀」が入っている。 | |
| 原文 | 略 | |
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| 和訳 | ||
| 出拠 | 覚如上人 『報恩講私記』 | 『真聖全』3・657-8/『註釈版』1069-3 |
| 備考 | 第3代覚如上人が、永仁3年11月、宗祖三十三回忌に撰述されたもので、第二段では「本願相応の徳」を述べる。 | |
| 原文 | 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 | |
|---|---|---|
| 和訳 | 略 | |
| 出拠 | ||
| 備考 | 念仏については、(4)念仏を参照。『龍谷唄策』所載の「報恩講」では、式文間は「伽陀・念仏(甲)・和讃・念仏(乙)・伽陀」が入っている。 | |
| 原文 | 略 | |
|---|---|---|
| 和訳 | ||
| 出拠 | 覚如上人 『報恩講私記』 | 『真聖全』3・658-14/『註釈版』1071-5 |
| 備考 | 第3代覚如上人が、永仁3年11月、宗祖三十三回忌に撰述されたもので、第三段では「滅後利益の徳」を述べる。 | |
| 原文 | 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 南无阿弥陀佛 | |
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| 和訳 | 略 | |
| 出拠 | ||
| 備考 | 念仏については、(4)念仏を参照。『龍谷唄策』所載の「報恩講」では、式嘆間は「伽陀・念仏(甲)・和讃・念仏(乙)」が入っている。 | |
| 原文 | 略 | |
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| 和訳 | ||
| 出拠 | 存覚上人 『嘆徳文』 | 『真聖全』3・661-1/『註釈版』1077-1 |
| 原文 | 阿弥陀佛 阿弥陀佛 阿弥陀佛 阿弥陀佛 阿弥陀佛 阿弥陀佛 阿弥陀佛 阿弥陀佛 阿彌陀佛 阿彌陀佛 阿彌陀佛 | |
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| 和訳 | 略 | |
| 出拠 | ||
| 備考 | 無量寿経作法の「念仏」を参照。漢音で唱えるのは『龍谷唄策』所載の「報恩講作法」の「合殺」に依る。 | |
| 原文 | 聞是法而不忘 便見敬得大慶 則我之善親厚 以是故發道意 | |
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| 和訳 | この法を聞きて忘れず、すなはち見て敬ひ得て大きに慶ばば、 すなはちわが善き親厚なり。これをもつてのゆゑに道意を発せよ。 | |
| 出拠 | 支婁迦讖訳 『平等覚経』巻二 | 『真聖全』1・100-12 |
| 引用 | 宗祖 『教行信証』行巻 | 『真聖全』2・8-5/『註釈版』145-11 |
| 備考 | 譜については無量寿経作法の「回向句」を参照。漢音で唱えるのは、『龍谷唄策』所載の「報恩講作法」の「後唄」の読法に依る。 | |