| 原文 | 南無歸命頂礼西方阿弥陀佛 | |
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| 和訳 | 南無して帰命して、西方の阿弥陀仏を頂礼したてまつる。 | |
| 出拠 | 曇鸞大師 『讃阿弥陀仏偈』弥陀章 | 『真聖全』1・350-4 「南無至心歸命禮西方阿彌陀佛」をアレンジした句か。 |
| 備考 | 『声明品集』に「頂礼文」として用いた礼があるが、譜は『龍谷唄策』所載の「太子講作法」の「総礼文」に依る。「太子講」の「総礼文」の本文は「南無帰命頂礼聖徳太子久世菩薩」である。 | |
| 原文 | 速欲離生死 二種勝法中 且閣聖道門 選入淨土門 欲入淨土門 正雜二行中 且抛諸雜行 選應歸正行 欲修於正行 正助二業中 猶傍於助業 選應專正定 正定之業者 即是稱佛名 稱名必得生 依佛本願故 | |
| 和訳 | すみやかに生死を離れんと欲はば、二種の勝法のなかに、しばらく聖道門を閣きて、選んで浄土門に入れ。 浄土門に入らんと欲はば、正雑二行のなかに、しばらくもろもろの雑行を抛ちて、選んで正行に帰すべし。 正行を修せんと欲はば、正助二業のなかに、なほ助業を傍らにして、選んで正定をもつぱらにすべし。 正定の業といふは、すなはちこれ仏名を称するなり。名を称すれば、かならず生ずることを得、仏の本願によるがゆえに。 | |
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| 出拠 | 源空上人 『選択本願念仏集』結勧 | 『真聖全』1・990-1 |
| 引用 | 宗祖 『教行信証』行巻 | 『真聖全』2・33-2/『註釈版』185-14 |
| 備考 | 『龍谷唄策』所載の「知恩講作法」の「三選章」を、本文・譜ともにそのまま依用したもの。譜は魚山声明「声明懺法」呂曲の「経段」の譜を移す。なお、本文は『声明品集』に見える。 | |
| 原文 | 南无阿弥陀佛 南无観世音菩薩 南无大勢至菩薩 南无清浄大海衆菩薩 |
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| 和訳 | 略 |
| 出拠 | |
| 備考 | 『龍谷唄策』所載の「知恩講作法」の「念仏」に相当する。譜は「観無量寿経作法」の「念仏」に改められた。「観無量寿経作法」の「念仏」を参照。「四句念仏」と呼ばれる。 |
| 原文 | 願以此功徳 平等施一切 同發菩提心 往生安樂國 | |
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| 和訳 | 願はくはこの功徳をもつて、平等に一切に施し、 同じく菩提心を発して、安楽国に往生せん。 | |
| 出拠 | 善導大師 『観経疏』玄義分 「帰三宝偈」終わりの4句 | 『真聖全』1・442-2/『註釈版』1453-1 |
| 備考 | 『龍谷唄策』所載の「知恩講」の終わりの「伽陀」に相当するが、「知恩講」の「伽陀」の本文は「還来生死輪転家・決以疑情為所止・速入寂静無為楽・必以信心為能入」で譜も異なる。譜については「広文類作法」の「回向」を参照。 | |